【必読】まだ婚活で消耗してるの?婚活が上手くいかない人の5つの特徴と対策方法
30を超えてしまったのに焦って婚活が上手くいかない…。そんな悩みを抱えている方は少なくないでしょう。
年齢、容姿 、経済的な不安、そう言ったことが原因だと考えているかもしれませんが、上手くいかない原因はそれだけじゃありません。ひょっとして間違った婚活を行っていませんか?
今回は婚活に疲れてしまった方へ、なぜ上手くいかないのか、どういった対策をとれば効率のいい婚活ができるのか、おすすめのサービスや出会いの豊富なマッチングアプリを交えて紹介しましょう。
【徹底解説】婚活に疲れているあなたに読んでほしい
何度婚活パーティーに参加しても相手が見つからない、結婚相談所へ登録したが結婚できないことは珍しくありません。せっかく出会った相手と上手くいかず、また一からやり直すことに疲れた…。
婚活がなかなか上手くいかない原因を考えたことがありますか?もしかして相手に避けられるような行動や、自分からチャンスを逃しているようなことはありませんか?
もしも当てはまることがあるなら、自分の行動を再度見直してみてください。どうしても原因がわからないという場合は、この記事を読んで当てはまる特徴があれば改善し、対策をきっちりと取るようにしましょう。
【要注意】婚活がマンネリ化していませんか?
結婚する相手が見つかるかも!と婚活を始めた時にはワクワクしながら、パーティーやイベントに参加していたことでしょう。
しかし…理想の相手と出会うことができないまま、1年以上が過ぎていくと次第に気持ちが萎えてきてしまいます。最初の頃は見た目や身だしなみに気を配り、積極的に話しかけていたものの、だんだんそう言ったことも減ってきてはいませんか?
同じ場所・同じ方法で出会いを求めていても結果が出ない場合は、思い切って場所も方法も変えてみることが一番です!
また、なぜ出会えないのか?連絡先を交換できないのか?と自分の婚活状態を改めて振り返ることも必要ですから、一度自己分析をしてみてください。
【原因】婚活がうまくいかない人の5つの特徴
受け身の状態
少しでも「いいな!」と思ったら積極的にデートに誘うことが大切です。自分から全く動かず、相手に誘われるのを待っているだけではせっかくのチャンスを逃してしまいます。
次に会うまでの期間が長すぎる
デートをして好印象を抱いた相手からアプローチがあったにも関わらず、次に会ったのが2~3週間後なんてことはありませんか?1度のデートで相手のことがわからない場合は間を空けずに会いましょう。
相手に落ち度があると決めつける
印象は良かったけどイマイチ決定打に欠ける…。見た目の好みも大切ですが、何よりも性格的な相性を重視しましょう。
周りの意見に流される
大切なのは自分が相手にどんな印象を持ったのか、目線がぶれないようにしてください。
チャンスは何度でも来ると思っている
今回はチャンスを逃してしまったけど、また別の人を探せばいいと思っていると、いつまでたっても理想の相手には巡り会えません。
当てはまっていないか要チェック!よくある原因5パターンを分析
婚活地獄に陥ってしまう原因は大きく分けて5つのパターンがあります。
婚活期間を決めずになんとなく活動をしていませんか?自分本位の行動に終始し、相手を思いやることをおろそかにしていませんか?よく周りから「プライドが高すぎる」と指摘されませんか?
これらは全て婚活をする上で障害となってきます。ネガティブになりすぎたり、せっかく相手からアプローチがあっても一歩踏み出せなければ、婚活が失敗に終わってしまうでしょう。
以下、当てはまる項目がないか参考にしてみてください。
【マンネリ化?】期間を決めずに婚活するのはNG
婚活は期間が長ければいいということではありません。もちろん結婚という人生の一大イベントですから、相手をじっくり探したいという方もいるでしょう。
ただ、結婚相談所の平均在籍期間は1年未満というデータもあり、ある程度の期間を決めて婚活することがマンネリ化を防ぐ対策でもあります。
婚活期間を半年・1年と目標を設定し、譲れない条件を定めてください。例えば年齢、収入、ルックスなど具体的に相手に求めている条件を明確にしていくことが大切です。
ただし「理想とは全くかけ離れた相手と結婚する」人も珍しくありません。これは「妥協」したのではなく、結婚する上でそれほど重要視するべき条件ではなかったと見るべきでしょう。
子供に見られてない?結婚相手の対象は【大人】
行動の伴わない発言は子供っぽいとみなされてしまいます。現実的な発言ではなく、理想ばかり話していると相手は興味を失ってしまうでしょう。
例えば、「働いている会社では平社員だが、自分の能力をわかってくれる人がいれば今頃重役クラスにいる!」などと豪語しても説得力はありません。
自分の力を他人に認めさせることができない人は、自分の能力が低いと言っているようなものですし、翻って婚活をする相手に魅力を伝えることができないと言っているようなものです。
また、マナーや言葉遣いも相手に与える印象は大きいです。婚活会場では食事をする機会も多く、会場スタッフに接することも多いでしょう。敬語が使えない、最低限のテーブルマナーが備わっていないことはマイナス要素と捉えられてしまいます。
いらないプライドは捨てよう!【条件を絞る】大切さ
結婚が遅れているのだから、理想通りの相手に出会わなければ結婚しない!と頑固な姿勢を崩さない人は珍しくありません。
条件を絞ることは悪いことではないものの、1つでも欠点を見つけてしまうと恋愛対象から除外するのは出会いを遠ざける結果につながります。
「年収は〇〇以上」「身長は〇〇cm以上」「年齢は〇〇以下」などと条件をあげる人は多いのですが、本当に結婚相手に必要な条件でしょうか?
相手と向き合うためには、自分の社会的地位を踏まえて条件を決めることではなく、結婚相手として将来のビジョンが見えるかどうかです。
プライドが邪魔をして出会いを逃していませんか?自分のことを何よりも大切に考えていると、目の前にあるチャンスが逃げてしまいます。
ネガティブ思考が【ネガティブ結果】を生む!
婚活をしている方々が恐れているのは「フラれる」ことでしょう。自分も相手も好印象を持っていると感じたのに、告白するとNG…。こんなことならもっと慎重に行動するべきだったと後悔してしまいます。
しかし!フラれるかもしれない、もっと慎重になるべきだとネガティブな考え方をしていると、ライバルに相手をとられてしまうのがオチです。
自分から積極的なアプローチを行い、「今度こそ結婚する!」というポジティブな気持ちに切り替えてください。自分を責めたまま婚活を続けていると相手にもその空気が伝わってしまいます。
もちろんなぜフラれたのか自己分析を行うことも大切ですが、ネガティブ思考は引きずらず前向きに婚活していきましょう。
【行動力】いつまでも殻に籠っていませんか?
あと一歩が踏み出せずに相手に心を開くことができない、傷つきたくないから自分からは行動しない、などと殻に籠ってはいませんか?
婚活は自分のことを知ってもらわない限り、相手の印象に残ることはありませんし、ましてや結婚相手の候補として見られることはありません。
結婚はしたいけど、なかなか殻を破れずにいる状態が続くと可能性を自ら断ち切っていることになります。当たり障りのない会話から、徐々にパーソナルな部分を相手と共有するようにしましょう。
「殻の中にいる方が安全」と考える方もいるかもしれませんが、探しているのは出会いであり、求めているのは結婚です。素直な気持ちで婚活に取り組んでみてください。
あきらめないで!しっかりと対策をして婚活に挑もう
婚活は第一印象でマッチングできる可能性が90%と言われています。しかし、その後の会話が続かなければいくら第一印象が良くても発展はありません。
会話が上手い人の特徴は「否定しない・聞く姿勢・ポジティブ」です。まずは相手の話を頭ごなしに否定しないように心がけましょう。口癖のように「でも」「だって」を連発していませんか?それでは会話をする人がうんざりしてしまいます。
次に相手の話をきちんと聞くようにしましょう。自分の話ばかりをしていることは積極的とは言えません。会話の途中に相槌を打つなど聞く姿勢を持ってください。
そしてネガティブな話は絶対NGです。仕事が〜上司が〜などと愚痴ばかりでは好印象を持たれないでしょう。
はじめに取り組む対策【トップ3】
「婚活が失敗に終わる原因はわかっているけど、どうやって改善したらいいのかわからない」そんな風に考えている人もいるでしょう。しかし、あなたの意識をほんの少し変えるだけで婚活への姿勢は大きく違うものになります。
「絶対に妥協はしない」という強固な姿勢、うまくいかない原因を相手のせいにしたり、間違った婚活方法を選んではいませんか?ここではすぐに改善できる対策法を3つご紹介します。
【妥協点を明確に】理想ばかり求めていてはダメ
理想の相手への条件は独りよがりで作られてしまう傾向にあります。今一度自分に合う人の人物像を考えてみてください。求めている条件は今後の結婚生活を満たすためなのか、それとも自分に足りないものを補うものなのか…。
一緒にいて無理することなく過ごせているか、共感できる物事が似ているか、価値観が違っても尊重できるか、これらのポイントに当てはまれば、それは「自分に合っている人」の可能性が高いです。
理想だけではなく「自分に合う人」を探すことに重点を置き、妥協できる条件があれば妥協してください。
理想にこだわったばかりに結婚生活が上手くいかないケースは珍しくありません。等身大の自分に適した相手を選ぶことが結婚への近道です。
自分を見つめ直すことでガラッと変わる
婚活をする前に自分の気持ちと向き合うことが大切です。どうして結婚したいのか?結婚したら幸せになれるのか?結婚で叶えられることは何なのか?
以上の3つのポイントを考えてみてください。そうすると結婚したい理由や自分が結婚に何を求めているのかが見えてくるはずです。
漠然と結婚式をすること、披露宴をすることを目標に掲げていると、たとえ結婚できたとしても後に苦労するかもしれません。
しかし自分の気持ちを把握することで、相手に求めている条件も具体的になりますし、婚活しているうちに迷子になることもないでしょう。
【再考】適切な婚活方法を見直そう
積極的に婚活しているのに出会いがない…。それは婚活方法が間違っているのが原因かもしれません。
大人数が苦手なのに婚活パーティーや街コンに行くことはおすすめできません。じっくりお金をかけても理想の相手を選びたい!という方は結婚相談所へ相談するといいでしょう。
逆に経済的に余裕があっても婚活に割く時間がない!という方は婚活アプリを始めてみてはいかがでしょうか。場所や時間を選びませんし、事務所へ行って手続きを行う必要もありません。
自分のライフスタイルに合わせた婚活を行ってください!
【厳選】効果の出やすい婚活サービス3選
とりあえず婚活パーティーや街コンに参加すればいいと思っていませんか?
先述したように、自分に合ったスタイルで婚活しないと結果はなかなか出ません。そして目的を明確にすると最適な婚活サービスが見えてきます。
とにかくたくさんの人に出会いたいなら婚活パーティー、仕事が忙しく都合に合わせて婚活したいならアプリ、実績を重視するなら結婚相談所と、それぞれの特徴を踏まえて婚活サービスを選びましょう。
成婚率で選ぶならやっぱり【結婚相談所】
結婚相談所のほとんどは自分で相手を探すことと、相談所から紹介をしてもらう両方のパターンが備わっています。
仲人やコンシェルジュなどが在籍し、アドバイスを送ってくれたり、相手の情報を共有してくれるのも特徴で、相談所によっては出会い保証や満足にサポートが受けられないと感じた場合、返金まで行ってくれます。
デート・連絡の仲介サービス、交際申し込みにプロポーズへのサポート体制もありますが、高額な費用がかかるのがネック。
活動するだけでも月額5000円〜10000円ほどかかる相談所が多く、結婚出来たとしても「成婚料」という名目で20万円近く費用を支払うシステムを採用していることがほとんどです。経済的に余裕がある方におすすめします。
豊富な出会いが待っている!【婚活パーティー】
公務員、医者、看護師など職業や年収を絞ったイベントも多く、どんな人が参加するのかを事前に知ることができたり、少人数制から大人数まで規模を選ぶことができます。
ゲームを通じて親しくなる企画もあり、身構えて参加せずに済むのが魅力的。基本的に参加者1人1人と話せる機会もあって、主催側のサポートも充実しています。
婚活パーティーはイベントによって金額が異なり、会費が高いほど集まるスペックが高いのが特徴です。
弁護士や医師、パイロットといった日常生活で出会うことのないレアな職業の人と出会える一方、独身証明書の提出が義務づけられていない場合は既婚者と出会う可能性があるので注意してください。
気軽に出会おう!【マッチングアプリ】
24時間いつでもどこでも婚活ができるのが特徴です。 身分を偽る人が多く問題になっていましたが、最近ではID認証や独身証明書を提出しなければ利用できない専用アプリも増えてきており、安全面の問題も徐々にクリアしています。
婚活初心者やあまりお金をかけたくない人など、結婚相談所や婚活パーティーに比べると気軽に婚活することができ、条件の絞り込みが簡単にできます。
しかし、専門のアドバイザーが在籍しているものの、対面で相談することができないというデメリットがあり、トラブルがあった時や相手との交際に行き詰まった時に心細く感じてしまうかもしれません。
まとめ:今までの婚活を見直すことが、はじめの一歩!
以上、婚活が上手くいかない人の5つの特徴と対策方法でした。1つでも当てはまる特徴があれば、それが婚活の上手くいっていない原因かもしれません。
これまでの婚活状態を見直し、きちんとした対策をとって今後の活動計画を再考しましょう。ぜひ自分に合った相手を見つけてください。
ゴールの見えない婚活期間が長引いてしまうほど、その状況に苦しんでしまうのは当然。上手くいかないからと行って諦めるのではなく、冷静な自己分析と適切な婚活方法を見つけることが大切です。
実際に「諦めなくてよかった」という声も数多くありますから、みなさんも前向きに婚活をしていきましょう。